蔚山(ウルサン)蔚州郡(ウルジュグン)西生面(ソセンミョン)の鎮下海水浴場(チンハ)は、1974年に開場した蔚山初の公営海水浴場です。約1kmの広い砂浜の後ろに松林が続き、すぐ沖には無人島の名仙島(ミョンソンド)が浮かんでいます。夜になると名仙島の森にライトアップとメディアアートが灯り、昼の海水浴場とはまったく違う夜景が楽しめます。
鎮下海水浴場は水が浅く波も穏やかで、海水浴に適した条件がそろっています。南海に近い海なので、水温も比較的暖かめです。ビーチの北端には、文殊山(ムンスサン)から流れてきた回夜江(フェヤガン)が海に注ぎ、海水と淡水の両方を楽しめます。日山海水浴場(イルサン)とともに蔚山を代表する海水浴場に数えられ、夏には海洋レジャー大会やビーチフェスティバルが開かれます。
鎮下は、ドラマ『イボンセンド チャル ブタッケ(今世もよろしく)』の主人公たちが並んで歩いた海辺としても知られています。夏の開場期間は年によって少しずつ異なり、2025年は6月27日から8月31日まででした。開場期間中は、蔚州海洋レジャー大祝典、鎮下ビーチフェスティバル、蔚山サマーフェスティバルなどのイベントが続き、ビーチが最も混み合います。
名仙島の周囲の海は村の共同漁場なので、釣りや海産物の採取は禁止されています。夜に島へ入るときは、足元が暗い場所があるので気をつけてください。