景福宮(キョンボックン)を歩いたあとで、王が実際に使っていた品が気になったなら、すぐ隣の建物へどうぞ。国立古宮博物館は朝鮮王室と大韓帝国の遺物を集めた博物館で、景福宮の敷地内にあり、観覧料はかかりません。王の印章である御宝(オボ)から皇帝が乗った自動車まで、宮殿という舞台の裏側の暮らしを見せてくれます。
ルーツは、1908年に大韓帝国の皇室が昌慶宮(チャンギョングン)の中に建てた帝室博物館です。韓国で初めて開館した博物館とされ、日本統治時代には「李王家美術館」に名前が変わりました。1992年には徳寿宮(トクスグン)の石造殿(ソクチョジョン)に宮中遺物展示館ができ、解放60周年の2005年8月に現在の景福宮の敷地へ移って、国立古宮博物館として開館しました。内部のリニューアルを終えて、2024年11月に再オープンしています。
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