忠州ダムの建設で水に沈んだ古い郡清風(チョンプン)の遺産を、丘の上に移して再び建てた場所です。高麗時代の楼閣寒碧楼(ハンビョンヌ)をはじめ、官衙の建物や郷校、古い民家、石碑が、湖を見下ろす場所に集まっています。一つの郡がまるごと引っ越した跡なので、ほかの民俗村とは少し性格が異なります。
忠州多目的ダムの工事は1978年に始まり、1985年に終わりました。ダムが完成すると南漢江(ナマンガン)沿いの清風一帯が水没することになったため、1980年から水没予定地の遺跡を調査し、1983年から文化遺産をもとの姿のままに移して建て直しました。団地は1985年に開園し、今は清風文化遺産団地という名前で運営されています。
清風は高麗時代から県の官衙があった場所で、朝鮮時代にも南漢江の水路に面した郡として重要な役割を果たしました。団地内には、郷校、官衙、民家、石造物など40点あまりの文化遺産と生活遺物があり、宝物や忠清北道の有形文化遺産も多く含まれています。
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