済州(チェジュ)を代表する果物、柑橘(ミカン)ひとつをテーマに造られた公立の博物館です。展示室で柑橘の歴史や栽培、産業の話を見て回ったあとは、裏手のガラス温室で、世界各地の柑橘類が実をつけている姿を一年中見ることができます。ミカン畑が続く西帰浦(ソギポ)の孝敦(ヒョドン)一帯、月羅峰(ウォルラボン)のふもとにあります。
博物館は2005年2月25日に開館し、西帰浦市が運営しています。済州の農家は、とくに1970~1990年代に、ミカン栽培で生計を立て、子どもを学校に通わせたといわれるほど、柑橘は島の人々の暮らしと深く結びついています。博物館も、果物の紹介にとどまらず、栽培技術や加工産業、農業に携わってきた人々の暮らしまで、あわせて見せてくれます。
博物館の建物は地下1階・地上2階建て(2,315㎡)で、別棟の世界柑橘園の温室(2,471㎡)が隣接しています。
足湯体験(「メンドロン トットゥッ」足湯)、ミカンのピザ作り、旬のミカン狩りなどの体験を運営しています。体験ごとに実施時期や料金が異なるので、現地か博物館のホームページで確認してください。
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