ソウル瑞草区の牛眠山(ウミョンサン)のふもと、芸術の殿堂のすぐ隣にある国立国楽院の中の国楽博物館は、1995年に開館した、韓国で唯一の国楽専門の博物館です。宮中儀礼に使われた巨大な楽器から、朝鮮の楽譜、20世紀の名人が使い込んだ楽器まで、韓国音楽の歴史を「見る」だけでなく「聴きながら」出会えます。観覧料は無料なので、国立国楽院の公演の前後に立ち寄るのにも向いています。
国立国楽院は、朝鮮王室の音楽機関**掌楽院(チャンアグォン)**の系譜を引く国の機関です。その中の国楽博物館は、楽器や楽譜、楽書、服飾といった国楽の遺物を集めて展示し、海外の音楽遺物の招待展や、楽器研究の成果展などの特別展も開いてきました。2019年に常設展を新しくした際に「聴く展示」を打ち出し、展示室ごとに実際の音を聴けるようにしました。
展示品は企画によって入れ替わることがあります。
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