巨済島(コジェド)の南の端から西へ約1km離れた長蛇島(チャンサド)は、島全体がひとつの庭園です。島の形が蛇のように長く伸びていることから「長い蛇の島」という名前がつき、2011年12月に長蛇島海上公園(カメリア)としてオープンしました。数百年たったツバキの群落が島を覆っていて、11月から翌年4月まで赤いツバキの花が咲いては散る「ツバキのトンネル」が、ここの象徴です。
長蛇島は、行政区域では統営(トンヨン)市閑山(ハンサン)面に属しますが、船は巨済と統営の両方から出ています。島は閑麗海上国立公園(ハンニョヘサンこくりつこうえん)のなかにあり、公園をつくるときも、自然をできるだけ傷つけない方法で道を通しました。島には約10万本のツバキとタブノキ、シイの木が育ち、天然記念物のヤイロチョウやフウランなど、希少な動植物も暮らしています。公園側は、島に育つ植物を1,000種あまりと紹介しています。
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