蛇梁島(サリャンド)は、慶尚南道・統営(トンヨン)市蛇梁面に属する島で、約1.5kmの間を置いて向かい合う上島(サンド)と下島(ハド)、そして樹牛島(スウド)からなっています。島の大きさのわりに山が険しく美しいため、海を渡って山に登りに来る登山客が多く、下島の磯には一年を通して釣り人が集まります。日帰りでも行けますが、島の村の民宿に一泊して、ゆっくり巡る人も多いです。
島はもともと「朴島(パクト)」と呼ばれ、上島と下島はそれぞれ上朴島・下朴島だったそうです。二つの島の間の水路が蛇のようにくねくねしていることから、蛇(へび)と梁(はり)の字を使った蛇梁という名前がつきました。玉女峰(オンニョボン)に住んでいた玉女に恋した大蛇が峰に巻きついたという伝説も伝わります。2015年には、二つの島をつなぐ蛇梁大橋が開通しました。長さ530mの2主塔の斜張橋で、この橋のおかげで、上島の山と下島の七賢山(チルヒョンサン)を一度に巡りやすくなりました。
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