仁川(インチョン)南洞区論峴洞(ノニョンドン)、蘇莱浦口(ソレポグ)のすぐ裏手に、塩づくりをしていた昔の塩田と干潟が、広い生態公園に生まれ変わっています。蘇莱湿地生態公園は、面積約151万㎡の公園で、澪筋(みおすじ)に沿って海水が出入りする塩性湿地と葦原、野原の上に立つ風車が調和しています。都心から地下鉄で行ける場所で、干潟の生き物や渡り鳥を間近に見られます。
ここは、日本統治時代につくられた蘇莱塩田があった場所です。1日に2回満ち潮が出入りする干潟のそばで海水を乾かして天日塩をつくり、塩を運ぶ船が澪筋に沿って入ってきました。塩田は1996年まで塩を生産していました。閉鎖後、仁川市は、干潟と澪筋、放置された塩田を、さまざまな生き物が暮らす湿地や渡り鳥が羽を休める場所に蘇らせる事業を行い、2009年5月に工事を終えて、市民に公園を開放しました。
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