漢江公園は、ソウルを横切って流れる漢江の両岸の河川敷に沿って続く11の公園をまとめた呼び名です。ソウルの人たちが、仕事帰りに自転車に乗り、週末にレジャーシートを広げ、夜に川風にあたりに来る生活の場なので、ソウルの何気ない夕方の風景を見るのにもっとも向いた場所です。旅行者には、交通が便利で見どころの多い汝矣島漢江公園から始めることをおすすめします。
今の漢江公園は、1982年から1986年まで行われた漢江総合開発から始まりました。このとき、ソウル区間41.5kmの川を整備し、川辺に市民の憩いの公園や運動場、プール、船着場などをつくりました。2009年ごろからは「漢江ルネサンス」事業によって、盤浦(パンポ)、汝矣島(ヨイド)、蚕室(チャムシル)地区などが新しく生まれ変わりました。
江北側には広津(クァンナル)・纛島(トゥクソム)・二村(イチョン)・望遠(マンウォン)・蘭芝(ナンジ)、江南側には蚕室・蚕院(チャモン)・盤浦・楊花(ヤンファ)・江西(カンソ)、そして島の上の汝矣島漢江公園があります。ソウル市外の京畿道区間にも、九里(クリ)、三牌(サンペ)などの漢江公園が続きます。その中で旅行者がよく訪れるのは、次の公園です。
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