済州島(チェジュド)西部、翰林邑(ハンリムウプ)挟才里(ヒョプチェリ)にある海岸で、白い砂浜と浅く澄んだ海、すぐ目の前の海に浮かぶ島飛揚島(ピヤンド)が一枚の風景に収まる場所です。水が浅く傾斜がゆるやかなので、子ども連れの水遊びに向いており、浜辺の後ろの松林で日陰も見つかります。済州西海岸を旅するときに、日程に組み込みやすい海岸です。
浜辺は長さ約1,100m、幅30〜90mです。砂に貝殻の粉が多く混じっているため特に白く、ところどころに黒い玄武岩が顔を出しています。晴れた日には、コバルト色の海が白い砂と鮮やかなコントラストを描きます。浜辺の南西側は金陵(クムヌン)海水浴場とつながっているため、地元の人は二つの浜辺をまとめて挟才海水浴場と呼ぶこともあります。
挟才から南西へ、砂浜と岩の海岸に沿って歩くと金陵海水浴場に着きます。どちらの浜辺も目の前の海に飛揚島があり、歩くあいだに島の見え方が少しずつ変わります。この沖ではアワビやサザエがたくさん獲れるため、近くの食堂で海の幸を味わえます。風の強い日は波が高くなるので、岩の先まで出ないでください。
挟才海水浴場は、1980年代の済州島観光総合開発計画に沿って海水浴場として整備されました。当初は設備が多くありませんでしたが、今では更衣室、シャワー室、トイレ、水飲み場、休憩所、コンビニなどを備えた、済州西部を代表する海水浴場になりました。