ロッテワールドタワーは高さ555m、地上123階で、韓国で最も高い建物です。2017年4月3日に開業し、韓国で初めて100階を超えた建物でもあります。旅行者にとって大切なのは、最上部の7フロアを占める展望台ソウルスカイです。ソウル東部の漢江(ハンガン)やマンション群、オリンピック公園が地図のように広がり、晴れた日には都心の向こうの山並みまで見渡せます。
着工許可が下りるまでに約13年の計画と敷地の準備が必要で、本格的な工事は2010年の最終承認後に始まりました。設計はアメリカの建築事務所コーン・ペダーセン・フォックスが担当し、淡い色合いのガラスの外壁は、韓国の陶磁器の曲線からインスピレーションを得たそうです。
107〜123階を包む頂上部の格子状の屋根構造物は、高さが約120mにもなります。建物はマグニチュード9の地震と秒速80mの風に耐えるよう設計されており、地下約200mまで打ち込んだ地熱装置や漢江の水を、冷暖房に活用しています。
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