展示室の真ん中に、2本の帆を立てた大きな木造船が置かれています。朝鮮時代に日本へ向かった外交使節団、通信使(朝鮮通信使)が乗っていた船を、実物の半分の大きさで再現したものです。釜山(プサン)・影島(ヨンド)の海辺にある国立海洋博物館は、2012年7月に開館した韓国唯一の国立海洋博物館で、常設展示の観覧は無料です。
博物館は影島区・東三洞(トンサムドン)の海洋クラスター内、海を目の前にした場所にあります。水滴の形に設計された建物は地下1階・地上4階建てで、韓国で3番目に大きな博物館と紹介されています。2012年7月9日に仮オープンしたあと、2015年4月に特殊法人として正式に発足しました。所蔵品の数は、資料によって1万2千点余りから2万2千点余りまでと、さまざまに紹介されています。