ソウル大公園(ソウルテコンウォン)は、京畿道・果川(クァチョン)にありますが、ソウル市が運営する大型公園で、国内最大の動物園であるソウル動物園と、植物園、テーマガーデン、森林浴場が集まっています。公園の中央にある貯水池を囲んで施設が広がっているので、動物見物と森の道の散策を1日で一緒に楽しめます。地下鉄4号線ですぐに着くため、ソウルから家族のお出かけで多くの人が訪れます。
ソウル動物園のルーツは、1909年11月1日にオープンした昌慶苑(チャンギョンウォン)の動物園です。日本が昌慶宮(チャンギョングン)を遊園地に変え、宮の中に動物園と植物園をつくったのが始まりでした。宮殿を復元するため、1977年に動物たちを移す新しい公園の計画が発表され、1978年に今の場所で工事を始めて、1984年5月1日に動物園がオープンしました。翌1985年には植物園が開園しました。
その後、1986年に国立現代美術館果川館が、1988年に遊園地のソウルランドが公園の中にできました。動物園は、開園100周年を迎えた2009年に、名前を「ソウル動物園」に変えました。2013年には、ここで暮らしていたミナミハンドウイルカの「ジェドリ」を済州の沖に帰したことが話題になりました。
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