盆唐(ブンダン)新都市のど真ん中にある約42haの公園で、永長山(ヨンジャンサン)の麓の森と地形をできるだけ生かして造られました。慶州の東宮と月池(雁鴨池)を模した池や韓屋の東屋、朝鮮時代の韓山李氏一族の旧家と墓所が一か所にそろっており、新都市の公園でありながら、古い村の名残をそのまま抱いています。一般には盆唐中央公園と呼ばれています。
公園は盆唐新都市の建設に伴って、1994年7月31日にオープンしました。高さ413.5mの永長山の尾根に寄り添うように、もとの地形と森を生かし、在来の樹種を加えて自然な森のように整えられています。この土地は、朝鮮中期から韓山李氏が代々墓を築き、暮らしてきた場所です。1989年、新都市の開発で墓所全体が失われる危機に陥ると、学界や住民、一族の長老たちが保存を建議し、同年12月29日に京畿道の記念物に指定されました。おかげで公園のあちこちで、新都市になる前の歴史に出会えます。
公園は周辺のマンション団地と四つの歩道橋でつながっています。階段のないスロープで造られているので、車いすやベビーカーでも楽に行き来できます。散策路は盆唐川の水辺と永長山の尾根に沿って続き、平地の散歩と軽いハイキングを選んで楽しめます。