一山湖水公園は、一山(イルサン)ニュータウンの造成にあわせて、空き地に水を張ってつくられた人工湖の公園です。全体の面積は約103万㎡、湖の面積だけで約30万㎡。湖を一周する散策路と自転車道が続いています。毎年春には高陽国際花博覧会が開かれる場所でもあります。
公園は、ニュータウン開発とともに1993年1月から1995年12月まで約3年の工事を経て、1996年5月4日にオープンしました。当時ニュータウン計画を率いた関係者は、買い上げた広い土地を水で満たして湖にしようという発想は、最初は突拍子もないものと受け取られた、と振り返っています。こうしてできた湖は、今や高陽(コヤン)市を代表する憩いの場になりました。園内には20万本あまりの木と、100種あまりの野生の花が育っています。
散策だけでは物足りないなら、湖畔の施設をひとつずつのぞいてみましょう。人工の滝、野鳥観察スペース、子ども用の遊び場、小さな図書館、ボート乗り場が園内のあちこちにあります。花展示館や高陽600年記念展示館といった展示スペースもありますが、花展示館は花博覧会の期間だけ開きます。2024年の花博覧会で国内外の庭園作家がつくった庭の一部は、博覧会が終わったあとも公園に残り、常設の庭になりました。高陽湖水芸術祭のような催しがあると、湖畔がステージに変わります。
高陽国際花博覧会は、毎年春にこの公園で開かれます。2026年は4月24日から5月10日まで開催されました。博覧会の期間中は、花展示館と屋外の庭が有料エリアとなり、それ以外の時期は公園全体を自由に歩けます。湖畔の桜は4月上旬、蓮の花は夏に楽しめます。
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