展示室のガラスの中に、木箱のようなコンピュータが1台置かれています。Apple Iで、今も動く数少ない実機のひとつです。済州市(チェジュシ)の漢拏樹木園(ハルラスモクウォン)の近くにあるネクソンコンピュータ博物館は、ゲーム会社のネクソンが2013年7月27日にオープンしたコンピュータとゲームの博物館で、古いPCやゲーム機を実際に触って遊べる点が最大の特徴です。
博物館は、韓国のIT産業の土台となったコンピュータとゲーム文化の歴史を集め、保存することを目指して設立されました。開館当時はアジア初のコンピュータ博物館と紹介され、所蔵品は資料によって6,900点、または16,000点以上と伝えられています。ドイツ・ベルリンのコンピュータゲーム博物館など海外の博物館や、さまざまなゲーム・技術企業と交流しながら展示をつくってきました。
開館当初の展示は、フロアごとにテーマが異なっていました。1階はパソコンの歴史、2階はビデオゲームと次世代技術、3階は教育プログラムとオープンソースをもとにした発明、地下1階はゲームセンターのゲームを扱っていました。2015年にはオンラインで展示室を見学できる360度のバーチャル博物館を、2016年には主要な所蔵品440点余りを収めたモバイルアプリを公開しました。
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