莞島の東の海に浮かぶ島で、漢字で「生日」と書くことから「誕生日の島」と呼ばれています。船が着く西城港では、大きなバースデーケーキのオブジェが旅行者を迎え、島に沿って歩く周遊路には、黒い玉石の海岸と椿の森、きめ細かな砂浜が順に続きます。人が多くなく、静かに歩いて休むのにぴったりな島です。
生日島は、莞島から東へ約21.6km離れています。面積は資料によって約13.8〜15㎢、海岸線は28kmです。朝鮮時代には長興府に属し、1896年に莞島郡ができると生日面となり、1914年に金日(クミル)面に編入されました。その後、1989年4月に再び生日面に昇格し、現在に至ります。島の真ん中には標高483mの白雲山がそびえ、集落はほとんどが海岸沿いにあります。2016年には、全羅南道の「行きたい島」に選ばれました。
島の森には、絶滅危惧野生生物のカワウソとベンガルヤマネコが暮らし、島全体で500種を超える植物が確認されています。ユソリには、樹齢約550年のケヤキが保護樹に指定されています。