ソウル・広津区(クァンジング)の能洞(ヌンドン)にあるソウル子ども大公園は、1973年のこどもの日に開園した都心の公園です。約53万㎡の森と芝生に、動物園、植物園、遊園地、野外ステージが集まっていて、公園への入場は無料です。子ども連れの旅行者はもちろん、気軽に散歩したい人にもぴったりです。
公園の場所は、もともと純宗(スンジョン)の最初の皇后である純明孝皇后(スンミョンヒョファンフ)の墓所裕康園(ユガンウォン、のちの裕陵)があったところです。皇后は1904年に亡くなってここに葬られ、1926年の純宗の葬儀の際に、現在の南楊州(ナミャンジュ)の裕陵に移されました。その後、この土地はゴルフ場(ソウルカントリークラブ)として使われ、ソウル市が敷地の寄贈を受けて1972年11月に工事を始めました。1973年5月5日のこどもの日、当時アジア最大規模の総合子ども遊戯施設として開園しました。開園から6日間で30万人が押し寄せ、1977年のこどもの日には1日に73万5千人が訪れたという記録が残っています。2006年から入場料がなくなり、2009年のこどもの日に大規模にリニューアルされました。
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