清渓川の水辺、城東区(ソンドング)馬場洞(マジャンドン)にある、ソウル歴史博物館の分館です。朝鮮の「開川」から、バラック村、覆蓋道路、高架道路を経て、再び水が流れる川に戻るまで、清渓川が経験した変化を一つの建物の中でたどれます。入場料はなく、向かいのバラックのテーマゾーンもあわせて見て回るのがおすすめです。
清渓川の復元工事は、2003年7月から2005年9月まで、2年3か月にわたって行われました。博物館は、工事が終わるころの2005年9月26日に「清渓川文化館」という名前で開館し、今ではソウル歴史博物館が運営する清渓川博物館になりました。建物は、清渓川の青い水の流れを象徴する細長いガラスの形をしています。来館者は建物の外のエスカレーターで4階まで上がり、階段のない緩やかなスロープを下りながら展示を見ていきます。常設展示室は2015年に新しく生まれ変わりました。
博物館の向かい側には、1960〜70年代の清渓川沿いのバラックの外観を再現したテーマゾーンがあります。かつては昔の教室や喫茶店、貸本マンガ店、練炭店を再現して、当時の庶民の暮らしを見せていましたが、2022年9月からは外観はそのままに、内部を清渓川の自然と生態をテーマにした休憩・展示スペースに変えて運営しています。博物館で見たバラック村の写真や模型を、実物大で思い浮かべられる場所です。
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