原州(ウォンジュ)市旨正面(チジョンミョン)の干賢観光地(カンヒョン)にある小金山グランドバレーは、蟾江(ソムガン)と三山川(サムサンチョン)が取り巻く小金山の断崖に、揺れる吊り橋、桟道、展望台、ウルロン橋を順につないだ山岳観光地です。2018年にオープンした小金山の吊り橋(チュルロンダリ)が大人気を集めて施設が1つずつ増え、2025年2月にはロープウェーまで開通しました。断崖の上の橋を渡りながら、川と奇岩怪石を見下ろすコースなので、高い場所が好きな旅行者なら、1日をまるごと使っても惜しくありません。
2024年には山岳エスカレーターができて上り下りがずいぶん楽になり、屋内展示スペースの小金山メディアアートセンターもあります。
「ナオラショー」は、小金山の断崖を舞台にした夜の公演です。川の上の音楽噴水は水柱を最大60mまで打ち上げ、幅250m、高さ70mの天然の岩壁に、原州の説話「恩返しをしたキジ」を題材にしたメディアファサードを映し出します。2026年は4月25日〜10月31日の土曜日と祝日の19:50〜21:00に開かれ、7〜8月はお休みです。天気が悪いと中止になることがあります。
メディアファサードの題材になっている「恩返しをしたキジ」は、原州の雉岳山(チアクサン)に伝わるお話です。大蛇に食べられそうになったキジを助けた書生が、逆に大蛇に脅されると、キジたちが頭で鐘を打って書生を救った、という内容です。雉岳山という山の名前も、このお話と結びついて伝わっています。
訪問前に最新情報をご確認ください。