済州の北東、旧左邑(クジャウプ)にある金寧海水浴場は、黒い溶岩の広い岩盤の上に白い砂が積もってできたビーチです。浅い海が澄んだ翡翠色に広がり、水平線のほうには風力発電機が並んで回っています。近くに万丈窟(マンジャングル)のような溶岩洞窟が集まっているので、洞窟と海を一日で組み合わせて巡れます。
この海水浴場は金寧ソンセギ海辺とも呼ばれます。「ソンセギ」は、外敵の侵入を防ぐために築かれた小さな城を意味するといいます。村の名前の金寧は、空から見下ろした姿が漢字の「平」の字に似ていることに由来するという話が伝わっています。
ビーチの下には巨大な溶岩の岩盤が広がり、その上に白い砂が積もっています。そのため、砂浜のところどころに黒い玄武岩が顔を出し、潮が引くと岩の水たまりができます。