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韓国の観光スポットと見どころ

史跡から山道まで、ぜひ訪れたい場所を探しましょう。

1021 か所
地図
群山 仙遊島(ソニュド)

海岸・島

群山 仙遊島(ソニュド)

군산시

海の上に、白い岩の峰がぬっと突き出しています。望主峰(マンジュボン)です。その前には美しい砂浜が長く続き、日暮れどきには海が赤く染まります。仙遊島(ソニュド)は「仙人が遊んだ島」という意味で、16の有人島と47の無人島からなる古群山群島(コグンサングンド)の中心の島です。長いあいだ船でしか行けませんでしたが、今ではセマングム防潮堤から車でそのまま入れます。 歴史:もとの名前は群山島 仙遊島のもとの名前は群山島(クンサンド)でした。高麗時代、ここは高麗と宋をつなぐ航路の寄港地…

180–360 分
群山 新興洞(シンフンドン)の日本式家屋

史跡

群山 新興洞(シンフンドン)の日本式家屋

군산시

群山(クンサン)旧市街の南西側、住宅街の路地の奥に、日本統治時代に日本人地主が暮らした2階建ての木造邸宅がほぼそのまま残っています。広津家屋(ヒロツ)とも呼ばれる群山 新興洞の日本式家屋です。手入れの行き届いた日本庭園、畳の部屋、金庫棟まで備えたこの家は、米を積み出す港町だった群山で日本人の上流層がどのように暮らしていたかを今に伝えています。映画『チャングンエ・アドゥル』(将軍の息子)や『タチャ』(イカサマ師)のロケ地としても知られています。 歴史:誰が建てた家? 家を建て…

20–30 分
軍山オルム(クンサンオルム)

山

軍山オルム(クンサンオルム)

서귀포시

済州の西帰浦市安徳面、大坪里の海辺の村の裏手にそびえる軍山オルムは、海抜334.5mで、済州南西部でも屈指の大きなオルムです。オルム(岳)とは、済州の言葉で、漢拏山のふもとのあちこちにそびえる小さな火山の丘のことです。軍山オルムは頂上近くまで道が通っているので、長く歩かなくても、漢拏山と山房山、海と大静の野原が一度に見渡せます。息を切らして登山をしなくても、済州の南西の風景を大きく眺めたいときに選びやすい場所です。 軍幕に似た山 軍山(クンサン)という名前は、山の形が軍隊の…

60–90 分
軍威 阿弥陀如来三尊石窟(クンウィ アミタヨレサムジョン ソックル)

寺院・教会

軍威 阿弥陀如来三尊石窟(クンウィ アミタヨレサムジョン ソックル)

군위군

軍威の阿弥陀如来三尊石窟は、八公山(パルゴンサン)の北の麓、切り立った岩壁の中腹にある天然の洞窟に3体の仏像をお祀りした石窟寺院です。慶州(キョンジュ)の石窟庵(ソックラム)より前に造られ、その原型とされることから、よく「第2石窟庵」と呼ばれています。1962年に国宝に指定され、2023年に軍威郡が大邱(テグ)広域市に編入されたことで、大邱でただひとつの国宝になりました。 絶壁の洞窟に祀られた三尊仏 石窟は、高さ約20mの岩壁の中ほどに、南向きに開いた丸い洞窟です。床は四角…

30–60 分
掘業島(クロプト)

海岸・島

掘業島(クロプト)

옹진군

仁川(インチョン)沖の徳積島(トクチョクト)でさらに船を乗り換えてたどり着く、面積1.71㎢の小さな島です。住民は20人に満たず、お店もほとんどありませんが、海に向かって広がる草原の丘、砂浜、満天の星空を目当てに、バックパッカーや写真家が絶えず訪れます。空から見ると、真ん中の砂州でつながった二つの塊のような島の形が独特です。島の形が、人がうつ伏せになって働く姿に似ていることから「掘業島」と名づけられたと伝えられています。 なくなりかけた島 掘業島は、二度も開発計画に挙がった…

1440–2880 分
宮坪港(クンピョンハン)

海岸・島

宮坪港(クンピョンハン)

화성시

華城市西新面の海辺の端、漁船がぎっしり並ぶ宮坪港は、首都圏で屈指の夕焼けの名所です。落日は華城を代表する八つの景色「華城八景」に数えられ、港の隣には水産物の直売場、海の上の釣り橋、海岸の松林の散策路が続いています。日没の時間にあわせて訪れれば、海の幸の食事と海辺の散歩を一度に楽しめる場所です。 歴史:干拓が生んだ国家漁港 宮坪港は、比較的新しい港です。1991年から南陽湾(ナミャンマン)一帯で花翁(ファオン)地区の干拓事業が進められ、主谷港、長徳港、龍頭港といった既存の港が…

60–180 分
権慄(クォン・ユル)将軍墓

史跡

権慄(クォン・ユル)将軍墓

양주시

壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のとき、幸州山城で日本軍を破った都元帥権慄(クォン・ユル、1537〜1599)が眠る墓所です。楊州(ヤンジュ)長興(チャンフン)の静かな丘に、将軍の墳丘と2人の夫人の墓、朝鮮時代の石物が順に並んでいます。華やかな見どころはありませんが、幸州山城を訪れた方なら、物語の最終章を見に来るのにぴったりの場所です。 遅く始まった武将 権慄は、領議政を務めた権轍(クォン・チョル)の息子として生まれましたが、45歳ごろの1582年にようやく科挙に合格して官職に就…

20–40 分
錦南路(クムナムロ)

史跡

錦南路(クムナムロ)

광주

光州(クァンジュ)の都心を横切るこの大通りは、1980年5月に市民が戒厳軍に立ち向かって集まった、5・18民主化運動の中心舞台です。今は銀行やオフィスが並ぶ普通の都心の大通りに見えますが、通りの端にある旧全南道庁、5・18民主広場、そして銃弾の跡が245か所残る全日ビルまで歩くと、あの年の5月の10日間が具体的に迫ってきます。 通りの名前と場所 錦南路は、北区林洞(イムドン)の発山橋前交差点から、東区の錦南路1街・文化殿堂駅付近まで続く道路です。名前は、光州出身の朝鮮中期の…

60–180 分
金堂島(クムダンド)

海岸・島

金堂島(クムダンド)

금당면

海の上に切り立つ断崖が、城壁のように島を取り巻いています。莞島(ワンド)郡金堂面(クムダンミョン)の金堂島(約12.49㎢)は、柱状節理と垂直節理が発達した海岸の断崖で知られ、波と風が作り出した金堂八景を見に、遊覧船やトレッキングの旅行者が訪れます。行政区域は莞島ですが、船は高興(コフン)と長興(チャンフン)から出ています。 海から見る金堂八景 金堂島は、高興の居金島(コグムド)、莞島の薬山島(ヤクサンド)、長興の努力島(ノリョクト)の間の海に浮かんでいます。島を囲む断崖は…

300–1440 分
鎮安 金堂寺(クムダンサ)

寺院・教会

鎮安 金堂寺(クムダンサ)

진안군

馬耳山(マイサン)の南側の入口、塔寺(タプサ)へ上がる道の途中にある金堂寺は、多くの人が素通りしてしまうお寺です。けれども、この小さなお寺には高さ9.66mに及ぶ17世紀の掛仏幀(ケブルテン)が伝わり、この掛仏は国の宝物に指定されています。馬耳山の二つの峰を見上げる境内や高麗時代の石塔もあり、塔寺へ向かう途中に30分ほど立ち寄る理由は十分です。 記録が食い違う創建の話 金堂寺は、814年に中国の僧・慧鑑(ヘガム)が建てたと伝えられています。ただ、朝鮮中期の地理書『新増東国輿…

30–60 分
錦山 宝石寺(ポソクサ)

寺院・教会

錦山 宝石寺(ポソクサ)

금산군

錦山(クムサン)の進岳山(チナクサン)の南東の麓にある宝石寺は、寺よりも前庭の木のほうが有名な場所です。樹齢1,000年を超えるとみられる天然記念物のイチョウが立っていて、寺へ続く道にはモミの森の道が300mほど続いています。壬辰倭乱のとき、僧兵を率いた霊圭(ヨンギュ)大師の足跡も残っています。 金で仏像をつくった寺 宝石寺は、新羅末に祖丘(チョグ)大師が建てたと伝えられています。創建の年は、資料によって866年、885年、886年と異なって記されています。寺の前の山の中腹…

45–75 分
錦山郷校(クムサンヒャンギョ)

史跡

錦山郷校(クムサンヒャンギョ)

금산군

錦山(クムサン)邑上里(サンニ)の丘の上、石段を上った先にある錦山郷校は、壬辰倭乱の傷から立ち直った学校です。もとは別の村にあった郷校が戦争で焼け、1684年に今の場所へ移して再建されました。大成殿と明倫堂(ミョンニュンダン)がよく残っており、地域の儒生の名簿や規約を記した古文書も伝わっていて、錦山の郷土史研究の重要な資料となっています。 歴史 錦山郷校は、朝鮮初期に今の錦山邑下玉里(ハオンニ)白鶴洞(ペッカクトン)に建てられたとみられます。最初に建てられた正確な年は分かっ…

20–30 分
クムオルム

山

クムオルム

제주시

済州西部、翰林邑(ハンリムウプ)クマン里の野原にそびえるクムオルムは、頂上に大きな丸い噴火口を抱えたオルム(岳)、つまり済州特有の小さな火山です。標高427.5m、麓からの高さは約178mで、短い登りの先で尾根に立つと、噴火口内の湿地と遠くの漢拏山(ハルラサン)、西部の中山間地帯の牧場や畑が一度に広がります。山頂の尾根はパラグライダーの離陸場としても知られています。 名前のお話 クムオルムは「黒いオルム」とも呼ばれます。土がとりわけ黒いことから付いた名前という説明があり、漢…

60–90 分
金烏山(クモサン)

山

金烏山(クモサン)

구미시

金烏山は、亀尾(クミ)市街のすぐ後ろにそびえる高さ976mの岩山で、1970年に韓国で最初の道立公園に指定された山です。ケーブルカーで中腹まで上がると、滝、断崖の洞窟、高麗時代の磨崖仏が次々と現れ、本格的な登山をしなくても山の見どころを見て回れます。古くから嶺南八景のひとつに数えられてきました。 山のかたち 金烏山は亀尾市、漆谷(チルゴク)郡、金泉(キムチョン)市にまたがり、東の最高峰懸月峰(ヒョヌォルボン)をはじめ、薬師峰(ヤクサボン)、宝峰(ポボン)などがそびえています…

120–360 分
金井山(クムジョンサン)

国立公園

金井山(クムジョンサン)

부산

金井山は、釜山(プサン)の都心と梁山(ヤンサン)の間にそびえる花崗岩の山で、2026年3月に韓国の24番目の国立公園になりました。最高峰の姑唐峰(コダンボン)(801.5m)に立つと洛東江(ナクトンガン)と釜山市街が見下ろせ、尾根に沿って、韓国最大の山城である金井山城が続いています。地下鉄の駅からすぐに山道が始まるほど、都市に近いことが最大の特徴です。 都心にある国立公園 金井山国立公園は、2025年10月に国立公園委員会の審議を通過し、告示を経て2026年3月3日に正式に…

180–480 分
高興 金塔寺(クムタプサ)

寺院・教会

高興 金塔寺(クムタプサ)

고흥군

高興(コフン)の天燈山(チョンドゥンサン)の東の斜面、3,300本あまりのカヤ(榧)の木が密に取り囲む森の中のお寺です。比丘尼(尼僧)の方々が修行する静かな道場で、天然記念物のカヤの森と、朝鮮後期の極楽殿、1778年に描かれた宝物の掛仏を併せ持っています。高興邑からそう遠くありませんが、森の道に足を踏み入れた瞬間、世間から一歩離れた気持ちになります。 金の塔があった場所 お寺に伝わる話では、新羅の文武王の時代(661〜681)に元暁(ウォニョ)が建て、最初にお寺を建てるとき…

40–90 分
器興湖水公園(キフンホス公園)

湖

器興湖水公園(キフンホス公園)

용인시

龍仁(ヨンイン)市器興(キフン)区、京釜高速道路のすぐ横に、広さ258万㎡の大きな貯水池が広がっています。1960年代に農業用水を供給するために造られた器興貯水池は、今では周囲10kmの周回遊歩道を備えた器興湖水公園に姿を変え、歩く人、自転車に乗る人、バードウォッチングに訪れる人でにぎわっています。日が暮れるころに水の色が変わる時間帯や、夜の水辺のライトアップも見ごたえがあります。 歴史:農業用の貯水池から湖水公園へ 器興貯水池は、韓国農漁村公社が農業用水を供給するために1…

60–180 分
吉洞生態公園(キルトンセンテコンウォン)

自然

吉洞生態公園(キルトンセンテコンウォン)

서울특별시

ソウル江東(カンドン)区の千戸大路(チョノデロ)沿い、車がひっきりなしに走る大通りのすぐ裏に、ホタルが棲む森と湿地があります。吉洞生態公園は、散歩よりも「観察」のために作られた公園なので、1日の入場人数を制限し、予約制をとっています。おかげで、ソウルのど真ん中でカエルの声や鳥のさえずりに耳を澄ませられる、静かな公園になりました。公園というより、屋外の自然学習の場に近い場所です。 観察のための公園 1999年にオープンした吉洞生態公園は、都市の生き物に生息地を用意し、生物多様…

60–120 分
吉祥寺(キルサンサ)

寺院・教会

吉祥寺(キルサンサ)

서울특별시

城北洞(ソンブクトン)の丘にある吉祥寺は、もとはソウルで名高い高級料亭大苑閣(テウォンガク)でした。持ち主の金英韓(キム・ヨンハン)がこの土地と建物を法頂(ポプチョン)和尚に寄進したことで、1997年にお寺となりました。森の中に点在する小さな殿閣と小道が静かで、都心のど真ん中でひと休みするのにぴったりのお寺です。 歴史:料亭からお寺へ 金英韓は1985年ごろ、法頂和尚に自分の財産を差し出すので寺を建ててほしいと頼みました。法頂和尚は長いあいだ辞退しましたが、10年近い願いの…

45–90 分
金寧海水浴場(キムニョンへスヨクチャン)(金寧ソンセギ海辺)

海岸・島

金寧海水浴場(キムニョンへスヨクチャン)(金寧ソンセギ海辺)

제주시

済州の北東、旧左邑(クジャウプ)にある金寧海水浴場は、黒い溶岩の広い岩盤の上に白い砂が積もってできたビーチです。浅い海が澄んだ翡翠色に広がり、水平線のほうには風力発電機が並んで回っています。近くに万丈窟(マンジャングル)のような溶岩洞窟が集まっているので、洞窟と海を一日で組み合わせて巡れます。 名前に込められた話 この海水浴場は金寧ソンセギ海辺とも呼ばれます。「ソンセギ」は、外敵の侵入を防ぐために築かれた小さな城を意味するといいます。村の名前の金寧は、空から見下ろした姿が漢…

30–180 分
金提 金山寺(クムサンサ)

寺院・教会

金提 金山寺(クムサンサ)

김제시

金山寺は、全北・金提(キムジェ)の母岳山(モアクサン)の麓にある大きなお寺です。百済の599年ごろに創建されたと伝わり、未来の仏である弥勒を祀る信仰の中心地として名高い寺院です。外から見ると3階建て、内部はひとつに吹き抜けた巨大なお堂弥勒殿と、その中にある高さ11.82mの弥勒仏像は、ほかの寺ではなかなか見られない規模です。 歴史:弥勒信仰の聖地 現存する記録『金山寺事蹟』には、百済の法王が殺生を禁じる法令を出し、翌年に金山寺で僧38人を出家させたと記されています。創建年は…

60–120 分
金堤郷校(キムジェヒャンギョ)

史跡

金堤郷校(キムジェヒャンギョ)

김제시

金堤(キムジェ)市街のど真ん中、城山公園の南の斜面に、朝鮮時代の公立学校だった金堤郷校があります。正門の楼閣・萬化楼(マヌァル)、講堂の明倫堂、孔子の祠堂の大成殿が、庭を囲まずに一直線に並ぶ配置が目を引きます。東へ約130mの場所には、郡守の執務室と住まいがともに残る金堤官衙があり、二か所は2007年に「金堤郡官衙と郷校」として、ともに史跡に指定されました。 歴史:1404年に建てられ、1635年に建て直された学校 郷校は、孔子と諸聖賢に祭祀を捧げ、地方の人々を教えた国の教…

30–90 分
金左根(キム・ジャグン)の古宅

史跡

金左根(キム・ジャグン)の古宅

이천시

京畿・利川(イチョン)、白沙面(ペクサミョン)内村里(ネチョンニ)の野原の端にある金左根(キム・ジャグン)の古宅は、朝鮮後期の安東金氏の勢道政治の中心人物金左根の一族が建てた家です。かつては99間に及んだと伝わりますが、今は母屋と別堂の2棟だけが残り、失われた建物の礎石が庭に並んで置かれています。華やかだった勢道家の家がどのように散り散りになり、何が残ったのかを、庭に立ったまま読み取れる場所です。 勢道家の墓守の家であり別荘 金左根(1797〜1869)は、純祖の王妃・純元…

20–40 分
金泉 直指寺(チクチサ)

寺院・教会

金泉 直指寺(チクチサ)

김천시

黄岳山(ファンアクサン)の東の麓にある直指寺(チクチサ)は、大韓仏教曹渓宗の第8教区の本寺で、慶尚北道北西部の54の末寺を束ねる大きなお寺です。寺名の「直指」には「指でまっすぐに示す」という意味があり、その由来にまつわる話から、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の僧兵将・四溟大師(サミョンデサ)が出家した寺であることまで、見どころも聞きどころも豊富です。金泉(キムチョン)市内からバスで行けるので、KTX金泉九尾(キムチョングミ)駅と組み合わせて日帰りで訪れるのにちょうどいい場所です…

90–150 分