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韓国の観光スポットと見どころ

史跡から山道まで、ぜひ訪れたい場所を探しましょう。

1021 か所
地図
驪州 馬巌(マアム)

自然

驪州 馬巌(マアム)

여주시

驪州(ヨジュ)市街の南漢江(ナマンガン)のほとり、楼閣の迎月楼(ヨンウォルル)のすぐ下の川岸に、大きな花崗岩の岩が顔を出しています。馬巌(馬巖)、つまり「馬の岩」です。この岩から黄色い馬と黒い馬が躍り出たという伝説から、驪州の古い名前黄驪(ファンニョ)が生まれたと伝わり、驪興閔氏の始祖が生まれた場所だという話も宿っています。川の向こうには神勒寺(シンルクサ)が見えます。 物語:町の名前になった岩 伝説では、この岩から黄馬と驪馬、つまり黄色い馬と黒い馬が出てきて、それで町の名…

40–60 分
驪州 神勒寺(シルルクサ)

寺院・教会

驪州 神勒寺(シルルクサ)

여주시

韓国のお寺は深い山の中にあることがほとんどですが、驪州(ヨジュ)の神勒寺(シルルクサ)は南漢江(ナムハンガン)の水辺の岩の丘に寄り添うように建っています。川を見下ろす高麗時代のレンガ塔、大理石を積み上げた多層石塔、高麗の高僧・懶翁(ナオン)の浮屠(ブド)まで、宝物が8点も集まっていて、小さな境内をゆっくり歩きながら見るものがたくさんあります。驪州市内から約3kmの距離にあり、世宗大王陵とあわせて1日コースにまとめるのに向いています。 歴史:元暁の創建伝説と懶翁 お寺は、新羅…

60–90 分
驪州 英陵(ヨンヌン)世宗大王陵

史跡

驪州 英陵(ヨンヌン)世宗大王陵

여주시

ハングルを創製した世宗大王と昭憲王后が一緒に眠る陵が、驪州(ヨジュ)の英陵(ヨンヌン)です。朝鮮王陵の中で初めて、王と王妃を一つの墳丘に合葬した陵で、同じ陵域には孝宗と仁宣王后の寧陵(ニョンヌン)もあります。松林の道をたどって2つの王陵を結んで歩くと、ユネスコ世界遺産に登録された朝鮮王陵ならではの静かな雰囲気を味わえます。 歴史:ソウルから驪州へ移された陵 英陵は、1446年に昭憲王后が先に亡くなったことで、現在のソウル瑞草区にある献陵(ホンヌン)の敷地内に最初に造られ、1…

90–150 分
恋人山(ヨニンサン)道立公園

自然公園

恋人山(ヨニンサン)道立公園

가평군

加平(カピョン)の恋人山(ヨニンサン)は、名前からして由来のある山です。もともと決まった呼び名がなかったため、加平郡が名前を公募し、1999年から「愛が実る場所」という意味を込めて恋人山(戀人山)と呼ばれています。標高1,068mの頂上と清らかな龍湫渓谷(ヨンチュゲゴク)、5月に稜線を覆うヤマツツジのおかげで、首都圏から近い渓谷の登山地として親しまれています。 京畿道が直接管理する山 恋人山は2005年に道立公園に指定され、2018年から京畿道が直接管理しています。恋人山を…

150–420 分
漣川 全谷里遺跡(ヨンチョン・チョンゴンニ・イジョク)

史跡

漣川 全谷里遺跡(ヨンチョン・チョンゴンニ・イジョク)

연천군

漢灘江(ハンタンガン)沿いの広い丘にある全谷里遺跡は、韓国でもっとも有名な旧石器遺跡です。ここから出土した握斧(ハンドアックス)は、ヨーロッパやアフリカのアシューリアン石器と同じ形を備えたもので、東アジアでは初めて確認された例でした。それまで学界では、東アジアにはこのような石器はないとされていたため、全谷里の発見は、世界の旧石器研究で大きな注目を集めました。 歴史:川辺で拾った石ひとつ 遺跡を見つけたのは、学者ではなく、ひとりのアメリカ軍兵士でした。東豆川(トンドゥチョン)…

90–180 分
漣川 瓠蘆古塁(ホロゴル)

城郭・要塞

漣川 瓠蘆古塁(ホロゴル)

연천군

臨津江(イムジンガン)の玄武岩の断崖の上に、草に覆われた高い土手がそびえています。ぱっと見は丘のようですが、三国時代に築かれた城壁です。漣川(ヨンチョン)瓠蘆古塁(ホロゴル)は、川と断崖をそのまま城壁にして築いた三角形の城で、臨津江が高句麗と新羅・百済の国境の川の役割を果たしていた時代の痕跡です。晩夏には城の前がヒマワリ畑に覆われ、夕焼けを見に来る人も多いです。 断崖と川を利用した城 瓠蘆古塁は、北東から南西へ流れる臨津江と支流が出合ってできた三角形の台地の上にあります。二…

30–60 分
延坪島(ヨンピョンド)

海岸・島

延坪島(ヨンピョンド)

옹진군

延坪島は、北朝鮮の黄海道・江翎(カンニョン)半島から約12km離れた、西海(黄海)5島の島です。かつては、イシモチの漁期になると1,500隻を超える漁船が集まり、海の上に市が立つ漁業の島でした。今はワタリガニ漁とともに、2010年の砲撃の記憶を伝える場所でもあります。静かな漁村の風景と、南北分断の現実の両方に向き合うことになる島です。 延坪島はどんな島? 仁川(インチョン)広域市甕津(オンジン)郡延坪面に属し、住民の大半が暮らす大延坪島と、南へ約5km離れた小延坪島、小さな…

720–1440 分
永同 寧国寺(ヨングクサ)

寺院・教会

永同 寧国寺(ヨングクサ)

영동군

忠北・永同(ヨンドン)の天台山(チョンテサン)の渓谷を40分ほど歩いて登ると、千年を生きたイチョウの木が境内を守る寧国寺が現れます。高さ31mに達するこの木は、枝の一本が地面について根を下ろし、別の木として育っているほど大きく、古い木です。宝物に指定された石塔、僧塔、碑石が山すそのあちこちに点在していて、ゆっくり探して歩く楽しみがあるお寺です。 お寺の歴史 寧国寺は、新羅後期に初めて建てられたと推定されています。高麗の文宗の時代に、大覚国師・義天(ウィチョン)がこの寺を「国…

120–240 分
霊琴亭(ヨングムジョン)

展望スポット

霊琴亭(ヨングムジョン)

속초시

束草(ソクチョ)の東明洞(トンミョンドン)、束草灯台が立つ丘の下の海辺に、広く広がる岩場が霊琴亭(靈琴亭)です。波が岩に打ち寄せるときの音が、神秘的な琴の調べのようだというので名づけられた名前で、「亭」の字が入っていますが、もとは東屋ではなく岩を指す言葉でした。今は、海の上の東屋へ続く橋と、丘の上の展望台から、東海(日本海)と束草港を眺められる、日の出の名所です。 消えた石山と残った名前 霊琴亭という名前は、1926年に刊行された『面勢一般』に初めて記録されています。もとは…

30–60 分
嶺南アルプス(ヨンナムアルプス)

山

嶺南アルプス(ヨンナムアルプス)

울산

秋の午後、高い峠で銀色のススキが風になびいて一方に倒れ、そのあいだを登山客が列をなして歩いていきます。嶺南アルプスは、一つの山ではなく、蔚山(ウルサン)市蔚州(ウルチュ)郡と、慶南の密陽(ミリャン)市・梁山(ヤンサン)市、慶北の清道(チョンド)郡・慶州(キョンジュ)市にまたがる高い山々を、ヨーロッパのアルプスにたとえて呼ぶ名前です。この一帯の山をすべて合わせると、面積は約255㎢に達します。 どんな山があるのか ふつう、標高1,000mを超える九つの峰が挙げられます。最も高…

240–480 分
影島大橋(ヨンドデギョ)

史跡

影島大橋(ヨンドデギョ)

부산

釜山の南浦洞(ナムポドン)と影島(ヨンド)をつなぐ影島大橋は、一見ふつうの都心の橋ですが、決まった時間になると、陸側の橋桁がゆっくりと空へ持ち上がります。1934年に開通した韓国初の連陸橋であり、今残っている唯一の片翼式跳開橋です。朝鮮戦争のときには、避難民が「影島橋で会おう」と言い交わし、離ればなれになった家族を待った場所でもあります。 歴史:釜山の名物から避難民の橋へ 影島大橋は、1932年3月に工事が始まり、1934年11月に開通しました。長さは214.7m、幅は18…

30–60 分
永同 月留峰(ウォルリュボン)

山

永同 月留峰(ウォルリュボン)

영동군

黄澗(ファンガン)の町を出て川沿いに進むと、突然、刃物で削ったような断崖の峰々が水辺に連なります。その足元を草江川(チョガンチョン)が大きく抱くように回り、川辺の岩の先には小さな東屋がちょこんとのっています。月留峰(ウォルリュボン)は、「月も留まっていく」という意味の名のとおり、月夜の景色がとりわけ美しいと知られる永同(ヨンドン)の峰です。 名前と寒泉八景 月留峰という名は、月が稜線に沿って水が流れるように傾いていく姿に由来するといいます。高さは407mとそれほど高くありま…

30–90 分
永郎湖 虎岩(ポムバウィ)

自然

永郎湖 虎岩(ポムバウィ)

속초시

束草(ソクチョ)市街の北、自然の潟湖(ラグーン)である永郎湖(ヨンナンホ)の南西の水辺に、大きな花崗岩の塊が寄り集まった岩の丘があります。うずくまる虎に似ていることから虎岩(ポムバウィ)と呼ばれ、束草市が選ぶ「束草八景」の第2景です。入口から5分ほど歩いて登ると、湖と東海(日本海)、雪岳山(ソラクサン)の稜線が一度に見渡せるので、短い時間で束草の山と海を一緒に楽しみたいときにぴったりです。 永郎湖と虎岩 永郎湖は、海と砂州にはさまれてできた潟湖で、周囲は約8km、面積は約1…

30–120 分
霊岩 道岬寺(トガプサ)

寺院・教会

霊岩 道岬寺(トガプサ)

영암군

霊岩(ヨンアム)の月出山(ウォルチュルサン)の南西の麓にある道岬寺は、風水の大家道詵国師(トソンクンサ)が建てたと伝わるお寺です。入口の解脱門(ヘタルムン)は1473年に建てられた国宝で、境内でもっとも古い建物です。花崗岩の峰が炎のようにそびえる月出山を背景に、国宝や宝物がいくつも残っていて、月出山登山の出発点であると同時に、それ自体が目的地になるお寺です。 道詵が育った場所に建てたお寺 ここにはもともと文殊寺(ムンスサ)というお寺があり、道詵は幼い頃をここで過ごしたといわ…

60–90 分
寧越 高氏窟(コッシグル)

洞窟

寧越 高氏窟(コッシグル)

영월군

南漢江の水辺の石灰岩の断崖の下、橋を渡ると狭い入口が現れます。寧越 高氏窟(コッシグル)は、壬辰倭乱のときに高氏一族が隠れて乱を避けたという話から名前がついた石灰岩の洞窟で、ヘルメットをかぶり、体をかがめながら鍾乳石や石筍のあいだを進む、探検型の洞窟です。1969年に天然記念物に指定され、江原古生代国家ジオパークの名所でもあります。 歴史:避難所から観光洞窟へ 洞窟は、約4億〜5億年前に積もった古生代の石灰岩の地層に、地下水が節理に沿って流れながら岩を溶かしてつくった空間で…

60–90 分
寧越 煙霞渓谷(ヨナゲゴク)

自然

寧越 煙霞渓谷(ヨナゲゴク)

영월군

寧越(ヨンウォル)邑煙霞里にある煙霞渓谷は、鷹峰山(ウンボンサン)の麓に自然にできた小さな渓谷です。深い森から流れ落ちる冷たい水と木陰のおかげで、夏の避暑地として知られてきました。規模は小さくても、煙霞滝と龍沼滝という2つの滝を抱えています。苔むした岩の間を白い水の筋が落ちていく秋の景色は、写真家も訪れるほどの美しさです。 2つの滝 渓谷の見どころは、森の中の岩の段差から落ちる滝です。龍沼滝(ヨンソポッポ)は、丸くえぐれた淵の上を水が滑るように流れ落ち、周りの岩は緑の苔に覆…

60–120 分
寧越 子規楼と観風軒(ヨンウォル チャギュル・クァンプンホン)

史跡

寧越 子規楼と観風軒(ヨンウォル チャギュル・クァンプンホン)

영월군

寧越(ヨンウォル)の町なか、中央路のまん中の銀杏の木のそばに、2階建ての楼閣がひとつと、古い官衙の建物が立っています。王位を奪われて寧越に流された幼い王端宗(タンジョン)が、詩を詠んで悲しみを慰めたという子規楼(チャギュル)と、彼が生涯を終えた場所と伝えられる観風軒(クァンプンホン)です。清泠浦(チョンニョンポ)と荘陵(チャンヌン)のあいだにあり、寧越の端宗の物語をつなぐ中間の環のような場所です。 端宗の最後の住まい 端宗(在位1452〜1455)は、叔父の世祖に王位を譲っ…

20–45 分
寧越 荘陵(ヨンウォル チャンヌン)

史跡

寧越 荘陵(ヨンウォル チャンヌン)

영월군

荘陵(チャンヌン)は、江原道(カンウォンド)寧越(ヨンウォル)邑にある、朝鮮第6代の王・端宗(タンジョン)の墓です。叔父に王位を奪われて寧越に流された幼い王の物語と、後の災いを覚悟で遺体を収めた町の人の義理が、ともに残る場所です。1970年に史跡となり、2009年には朝鮮王陵のひとつとしてユネスコ世界遺産に登録されました。 歴史:誰も収められなかった王 端宗は、叔父の首陽大君(世祖)に王位を譲って上王になりましたが、復位の試みが失敗すると魯山君(ノサングン)に降格され、寧越…

60–90 分
寧越 清泠浦(チョンニョンポ)

史跡

寧越 清泠浦(チョンニョンポ)

영월군

清泠浦(チョンニョンポ)は、王位を奪われた幼い王端宗(タンジョン)が流された寧越(ヨンウォル)の川辺の村です。三方を西江(ソガン)が囲んで流れ、残る一方を険しい断崖がふさいでいて、陸続きでありながら船に乗らないと入れない「島ではない島」です。うっそうとした松林と、曲がりくねる川が美しいですが、その風景の中に、幼い王の悲しい物語が残っています。 歴史:端宗の流刑地 叔父の世祖に王位を奪われた端宗は、1457年にここへ流されました。2か月ほど滞在したころ洪水が起き、寧越の町中の…

45–75 分
寧越 韓半島地形(ハンバンドチヒョン)

展望スポット

寧越 韓半島地形(ハンバンドチヒョン)

영월군

江原道・寧越(ヨンウォル)の展望台に立つと、川がぐるりと巡る森の丘が、本当に朝鮮半島の形に見えます。寧越 韓半島地形は、西江(ソガン、平昌江)が大きく蛇行しながら削ってつくった土地で、右側の断崖は東海岸を、左側の砂州は西海岸を思わせることから、「半島の中の半島」と呼ばれます。2011年に国家名勝に指定され、一帯の湿地はラムサール湿地に登録されています。 どのようにできたのか 周川江(チュチョンガン)と合流する前の平昌江(ピョンチャンガン)が、大きく巡って流れながら土地を削り…

40–90 分
迎日台(ヨンイルデ)海水浴場

海岸・島

迎日台(ヨンイルデ)海水浴場

포항시

浦項(ポハン)市街の北、迎日湾に沿って1,750m続く、都心の海水浴場です。海の上100mの地点に浮かぶ楼閣迎日台と、湾の向こうに見える製鉄所の風景がこのビーチならではの光景で、毎年浦項国際花火(光)祭りがここで開かれます。 北部海水浴場から迎日台海水浴場へ 海水浴場は1976年に開場し、浦項の北にあるという理由で、長いあいだ単に「北部海水浴場」と呼ばれていました。海の上に楼閣・迎日台が建てられたのち、2013年6月に国家地名委員会が今の名前を確定し、その月末に名称変更の宣…

60–180 分
永宗島(ヨンジョンド)

海岸・島

永宗島(ヨンジョンド)

인천광역시

永宗島は、仁川国際空港がある島であり、空港から少し離れると西海の干潟と砂浜が広がる場所です。飛行機に乗る前後に数時間余ったときや、ソウルから日帰りで海を見に行くときに立ち寄るのにぴったりです。面積は約115㎢で、韓国で6番目に大きな島で、西海岸に沿って乙旺里(ウルワンニ)・旺山(ワンサン)・マシアンのビーチが続きます。 空港とともに大きくなった島 今の永宗島は、もとは一つの島ではありませんでした。仁川国際空港の敷地をつくるため、1992年から1994年にかけて、永宗島と龍游…

180–360 分
栄州 可興洞磨崖如来三尊像および如来坐像(ヨンジュ・カフンドン)

史跡

栄州 可興洞磨崖如来三尊像および如来坐像(ヨンジュ・カフンドン)

영주시

栄州(ヨンジュ)市街の西、西川(ソチョン)が曲がって流れる川辺の岩壁に、新羅の仏像が4体刻まれています。大きな本尊と両脇の二体の菩薩からなる磨崖如来三尊像と、2006年の豪雨で岩が崩れて世に現れた如来坐像です。同じ岩の下のほうには、それよりはるかに古い青銅器時代の岩絵まであり、ひとつの岩に数千年の信仰が重なっています。 三尊像:荘重な本尊と二体の菩薩 三尊像は1963年に宝物に指定されました。中央の本尊仏は体が大きく、丸くふっくらした顔に大きな鼻と結んだ口が、強い意志を感じ…

20–40 分
栄州 浮石寺(プソクサ)

寺院・教会

栄州 浮石寺(プソクサ)

영주시

浮石寺(プソクサ)は、新羅の高僧義湘(ウィサン)が676年に鳳凰山(ポンファンサン)の中腹に建てたお寺で、高麗時代の木造建築の代表作である無量寿殿があります。山の斜面を削らずに石で築いた石垣の上に建物を段々に配置しているため、一柱門から無量寿殿まで上る道そのものが、ひとつの建築体験になります。2018年には「山寺、韓国の山地僧院」のひとつとして、ユネスコ世界遺産に登録されました。 歴史:華厳宗の中心となったお寺 『三国史記』は、義湘が王の意を受けて浮石寺を建てたと伝えていま…

60–120 分